使い方ガイド (3/3)
回線自動切替機 マルチセーバー GX−2
- ご使用になる前のご確認事項について
- 接続について(電話回線がモジュラーコンセントの場合)
- 接続について(ネジ留めの場合)
- 電話機との接続について(モジュラープラグ電話回線の接続)
- 電話機との接続について(ネジ留め式電話回線の接続)
- FAXとの接続について
- FAX(一体型)との接続について
- 基本操作 〜自動切り換えの設定〜
- 基本操作 〜受けた電話をFAXに切り替える〜
- 基本操作 〜自動切り換え監視時間を変更する〜
回線自動切替機 マルチセーバー GX−2
- 基本操作 〜自動切り換えの設定〜自動切り換えの解除およびセットを行います。
自動切り替えの解除
1.TELとFAXの表示ランプが消えてAUTOの表示ランプが点灯していることを
確かめ、[自動切替]ボタンを押す。
確かめる。
自動切替ボタンを押してもAUTOの表示ランプが消えないときは、優先着信(『電話にだけ着信させる』または『FAXにだけ着信させる』)の設定を行ってください。
自動切り替えのセット
1.TELまたはFAXの表示ランプが点灯しAUTOの表示ランプが消えていることを
確かめ、[自動切替]ボタンを押す。
2.AUTOの表示ランプが点灯することを確かめる。
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相手の方と電話でお話しした後、相手の方がFAXを送りたいとき、回線を切らずにそのままFAXに切り替えることができます。
1.相手の方に、FAXに切り替えることを伝える。
2.[9][9]を押す。
3.10秒以内に受話器をおろす。
4.相手の方に“ツルルルル”という呼び出し音が聞こえ、FAXを呼び出す。
お客様のFAXが着信(FAXを受信できる状態)してから相手の方が
スタートボタンを押すと、FAXの受信が始まる。
お客様のFAXは、自動受信モードに切り替えてください。
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自動切り替え監視時間は工場出荷時、8秒に設定されています。自動切り替え監視時間は、4秒,8秒,12秒から選択できます。
自動切り替え監視時間を短くすると、FAXの信号を認識できずに、FAXでも電話を呼び出すことがあります。
1.全ての表示ランプが速い点滅に変わるまで[自動切替]ボタンを押す。
3.[#]を押す。
4.[*][2][0]を押す。
5.自動切り替え監視時間『[1]=4秒, [2]=8秒, [3]=12 秒』を選ぶ。
6.[#]を押す。
7.受話器をおろす。
操作の途中で“ツーッ ツーッ”という話し中の音が聞こえるときは、操作が間違っています。操作方法を再度確認し、@の操作からやり直してください。