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使い方ガイド  (4/4)

モデムダイヤルイン MD−103
  1. ご使用になる前のご確認事項について
  2. 接続について(電話回線の接続)
  3. 接続について(ADSLの接続)
  4. 電話機との接続について
  5. 電話番号の登録(ダイヤルイン)
  6. 電話番号の登録(ナンバーディスプレイ)
  7. こんなとき(登録済み電話番号の確認)
  8. こんなとき(登録済み電話番号の消去)
  9. こんなとき(TEL1用ナンバーディスプレイ番号の登録エリアをTEL3用に変更)
  10. こんなとき(TEL2用ナンバーディスプレイ番号の登録エリアをTEL3用に変更)
  11. こんなとき(工場出荷の状態に戻す)
  12. こんなとき(回線の極性を調べる)


モデムダイヤルイン MD−103
  1. 登録エリアの変更は登録モードで行います。
    (設定スイッチ−5を『登録モード』(ON側)に設定します)
    また、TEL1端子の電話からトーンダイヤルで操作します。

    1.電話の受話器を上げ、“ププッ ププッ”という音を確認し[#]を押す。
    2.(*47#)を押す。
    3.(3)を押す。
    4.[#]を押す(“プッ プッ プッ”という確認音が聞こえて登録完了)。
    5.電話の受話器を下ろす。

     ※設定を戻すには3.の操作で(1)を押してください。
     ※操作が終了したら、設定スイッチ−5を(OFF側)にしてください。


  2. 登録エリアの変更は登録モードで行います。
    (設定スイッチ−5を『登録モード』(ON側)に設定します)
    また、TEL1端子の電話からトーンダイヤルで操作します。

    1.電話の受話器を上げ、“ププッ ププッ”という音を確認し[#]を押す。
    2.(*48#)を押す。
    3.(3)を押す。
    4.[#]を押す(“プッ プッ プッ”という確認音が聞こえて登録完了)。
    5.電話の受話器を下ろす。

     ※設定を戻すには3.の操作で(2)を押してください。
     ※操作が終了したら、設定スイッチ−5を(OFF側)にしてください。


  3. 全ての内容を工場出荷の状態に戻すには登録モードで行います。
    (設定スイッチ−5を『登録モード』(ON側)に設定します)
    また、TEL1端子の電話からトーンダイヤルで操作します。

    1.電話の受話器を上げ、“ププッ ププッ”という音を確認し[#]を押す。
    2.(*99#0000#)を押す。
    3.(3)を押す。
    4.セグは(C)を表示します(“プッ プッ プッ”という確認音が聞こえて初期化完了)。
    5.電話の受話器を下ろす。

     ※設定を戻すには3.の操作で(2)を押してください。
     ※登録されている全ての電話番号が消去されます。
     ※登録エリアの設定内容等は全て工場出荷の状態に戻ります。
     ※操作が終了したら、設定スイッチ−5を(OFF側)にしてください。


  4. 回線の極性を調べるには登録モードで行います。
    (設定スイッチ−5を『登録モード』(ON側)に設定します)


    1.TEL1端子に電話機を接続します。
    2.電話機の受話器を上げてください。
     → L1が(+)のとき:7セグ表示ランプに(H)が表示されます。
     → L1が(−)のとき:7セグ表示ランプに(L)が表示されます。
     → ショート、オープンのとき:7セグ表示ランプに(0)が表示されます。


    L1が(−)の(7セグ表示ランプに(L)が表示された)場合は回線が逆に接続されてます。回線のL1とL2を入れ替えてください。ショート、オープン(7セグ表示ランプに『 O 』が表示された)の場合は、回線が短絡(ショート)または断線(オープン)しています。回線のモジュラーコードまたは回線の屋内配線を調べてください。

     ※操作が終了したら、設定スイッチ−5を(OFF側)にしてください。
     ※ショート・オープンについて詳しくは取扱説明書をご参照ください。